美姿勢・美ボディメイクパーソナルトレーナーJunkoです
整える大人女性の美ボディメイクトレーニングでスタイルアップ
赤ちゃんを望んでいるけど、なかなか授からないので、
産婦人科に相談に行かれた方のお話を聞いて、感じたことを書こうと思います。
30代中頃となると、お仕事も忙しく、責任も大きくなってくる方が多いと思います。
仕事が忙しくなると食事が不規則になり、内容も簡単なものとなってしまいがちで、
身体に必要な栄養が十分に摂れていないことも考えられます。
さらに、仕事のストレスが大きければ、妊娠可能な身体の準備を整えにくい状態にあると想像するのです。
病院を受診して血液検査を受けて、女性ホルモン数値が低くなってるなどと言われたりすると
ちょっと気分も下がってしまうと思うのです。
問題ないと言われると、じゃあ何で?ともなると思うのです。
そうすると、それもストレスになったりするのではないかと思うのです。
女性ホルモンの材料はコレステロールですが、ストレスから身体を守るホルモンのコルチゾールも
同じ材料なのです。過度なストレスはコルチゾール分泌量も上がるといわれているので、
どちらが優先されるかまではわかりませんが、女性ホルモンへの影響は大きいと思うのです。
また、コレステロールは脳にとっても重要な働きを持っていることも考えると、
身体にとってコレステロールは必要で、悪者ではないのです。
コレステロールとうまく関わっていくことが大事なように感じています。
体内で合成されたり、食べ物から直接摂取したりと、
3食バランスの良い食事をして、LDL,HDLのどちらのコレステロールもバランスよく保つことが大事かと思います。
妊娠中にコレステロール量が増えるのは、細胞膜の材料にコレステロールが使われていることから、
お腹の中の赤ちゃんに必要な分が増えていると捉えると、ますます3回のバランスのいい食事が
大事となると思うのです。
ストレスは活性酸素を増やす原因の1つとも言われます。
活性酸素は細胞にダメージを与えるといわれていますが、
人の身体には抗酸化システムがあって、活性酸素から守ってくれているのですが、
その材料に、たんぱく質、ビタミンC、ビタミンE、ミネラルが必要となります。
たんぱく質不足の女性は非常に多いと言われています。
たんぱく質は、身体をつくる主成分なので、1日の摂取量を目標に少しず増やしてみてください。
いつもおすすめするのが、たまごです。
アレルギーをお持ちでなければ、たまごは優秀な食べ物です。
ストレスがあっても、身体を守れるように、しっかりと栄養をとることが最も重要なことだと思います。
赤ちゃんはお母さんの子宮内でお母さんが摂った栄養をもらって育っていくのだから、
赤ちゃんの居心地の良い環境をつくるには、臓器をつくる材料、臓器が働くエネルギー源を
しっかりと摂取することが大事だとイメージできるのです。
そして、こころのバランスを整えてくれる幸せホルモンのセロトニンの分泌が増えるように、
セロトニンの材料の摂取も大事だと思います。
ぶどう糖、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの全てが必要です。
この様なお話をお伝えすると、医療とは違った、基礎的な部分の見直しができ、
気持ちも前向きになられると感じます
私は、赤ちゃんを望まれる女性をこころから応援しております。
少しでもお役に立てれたら、とても嬉しく思います
Body make studio Bonita Junko