

美姿勢・美ボディメイクパーソナルトレーナーJunkoです
整える大人女性の美ボディメイクトレーニングでスタイルアップ


美味しそうなおにぎりですね~

今日は白米が持っている大事な働きのお話です。
実は、白米に含まれるアミノ酸(必須たんぱく質)は
脳で使われるアミノ酸の種類の含有量が多いのです



ちなみに1番はたまごです。
人の感情に関わる神経伝達物質(脳内ホルモン)は、食べ物でつくられていますが、
主材料は必須たんぱく質となります。
興奮、緊張、怒り、不安などに関係するアドレナリン、ノルアドレナリンの分泌には、
必須たんぱく質のフェニールアラニンが必要です。
意欲、快の感情などに関係するドーパミンの分泌には、同じくフェニールアラニンが必要です。
フェニールアラニン⇒チロシン⇒ドーパ⇒ドーパミン⇒ノルアドレナリン⇒アドレナリン
と化学反応を起こしていきます。
その他に


誰もが気軽に言葉に出している
幸せホルモン
セロトニンは、
感情をコントロールして、心のバランスを整える大事な神経伝達物質です。
その主材料もまた、必須たんぱく質でのトリプトファンとなります。
日中はトリプトファンからセロトニンとなり、夜になると睡眠を促すメラトニンへと変わります。
たんぱく質不足になると感情をコントロールしたくてもうまく出来なくなったり、
睡眠に影響がでたりと、健康が保てなくなってしまいます。
メンタルが不安定だと感じたら、
脳に使われるアミノ酸(必須たんぱく質)の含有量の多い白米、たまごを
意識して食べてみてくださいね。 ※注(一日二日の話ではありません)
化学反応が起こる時には、ミネラル、ビタミンが必要となりますが、
まずは、たんぱく質を意識しましょう!
健康な身体をつくりながらボディメイク&スタイルアップ

Body make studio Bonita Junko