こんにちは。
ボディメイクパーソナルトレーナーJunko Takahashiです
アラフォーから始めるボディメイクをトレーニング方法と栄養内容でサポート


ビタミンCを意識して摂取している方はどのくらいおられるでしょうか?
ウォーキングが好きな私は、直射日光にあたることが多いのですが、
メラニン色素の生成量が増えることは確実なので、
この夏、ビタミンCの摂取量を増やしておりました。
メラニン色素の蓄積がシミやくすみなどのお肌のトラブルの原因となるのであれば、
少しでもメラニン色素を抑制させるしかない!


日焼け、シミは嫌だけど、歩くのが好きな私にとっては
ビタミンCは無くてはならない栄養素なのです。
ビタミンCの働きがそれだけでは無いということは、みなさんご存じだと思います。
代表的なのが、お肌のしわ、たるみを改善し、ハリを与えてくる
コラーゲン、エラスチンの材料であることです。
ビタミンCが不足していると、コラーゲン、エラスチンの生成ができなくなってしまいます。
そして、このコラーゲンとエラスチンは、筋肉構成成分でもあるので、
しっかりと体内で生成されるように栄養を摂らないといけないのです。
コラーゲンやエラスチンの主な材料となるのが
ぶどう糖、アミノ酸、ビタミンC、ビタミンA、この中で不足しがちなのは、やっぱりビタミンCです。
ビタミンCは人間の体内では合成できないので、必ず食事から摂取しなければならない栄養素です。
ビタミンCの働きは、他にもたくさんあります。
代謝、ホルモン生成、コレステロール調整、ウイルスの不活性、免疫強化、
鉄吸収促進、抗酸化作用などがあります。これだけの働きに必要なビタミンCって、
どれだけの摂取量が必要なのだろう…と思われたのではないでしょうか。
私がお世話になっている身体の本質プロジェクト代表の八田先生から
生化学と栄養学の基礎知識をプライベートで学ばせていただいていた時の資料の中に、
今世紀最大の科学者と言われた ライナス・ポーリング博士は
成人の1日当たりのビタミンC推奨量を1000mg~18000mgと記されていました。
この幅は、
身体の状態によって必要量が違うためですが、
健康と美容のためには最低でも1000mgの摂取は必要ということになります。
しかし、日本の1日の推奨量は100mgと1/10の量なので、
これまであまり意識されていなかった方が多いのではないでしょうか。
身体の中で多くの働きをしているのに体内では合成できないビタミンC

明日からみなさんもビタミンCの摂取量を意識されてくださいませ


私は、お世話になっている総合体力研究所さんのサプリで不足の栄養素を補っております

また、ビタミンCの働きについていろいろとご紹介いたします


最後までお読みいただきありがとうございました。